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今日も献立が決まらない…冷蔵庫前のパニックタイム/更年期ジャーニー(3)

MENO MAGAZINE編集部

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【イラスト連載】更年期ジャーニー​
夫、息子、娘の家族4人で暮らす、更年期世代の働きママ・メノ子が、仕事に育児に追われる日々の中で体験した数々の「更年期な出来事」を連載でご紹介。メノ子が更年期を受け入れ、自分らしい日常を取り戻す日はいつ訪れる!?​

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いつもどおり、夕食を準備しようとしたら…

こんにちは、メノ子です。

皆さんは、毎日していた家事が急にできなくなったり、好きだった趣味ができなくなった経験ってありませんか?

私は、「夕食の献立を決められなくなってしまった」ということがありました。料理は好きだった方なのですが、ある日突然、いつもできていたことができなくなったんです

 

食材はそろっている、でも作れない!

「えっ、もうこんな時間!? 今日の晩御飯どうしよう…」

ここ最近ずっとこんな調子で、夕食の支度にかなり時間がかかるようになってしまった私。夕食の支度というより、そもそも献立が決められない。以前は冷蔵庫を開ける前にはメインに何を作るか決められたし、そこから冷蔵庫の中をザッと見まわせば、副菜になりそうな食材を選んで流れるように料理ができたのに、「これとこれがあれば、あの料理を作れる!」といったアイデアがまったく浮かばない状態に。

 

いったい私、どうしちゃったの!?

 

今まで当たり前にできていたことができなくなってしまったことで、気持ちばかりが焦って、献立を決められないまま作ることになるから、段取りも悪く料理が進まない。するとより一層、夕食がちゃんとできるかと不安になり、さらに手が進まないという悪循環に。

 

その日も献立が思い浮かばないまま、1時間半が経過。ふと時計を見るともうすぐ7時!

「大変! そろそろ夫が帰ってくる…」。急ごうと思って冷蔵庫を開けてみるも、中を見まわしたところで、やっぱり何も思い浮かばない。このままじゃ本当に夕食が完成しない! 気持ちばかりが焦り、再び冷蔵庫に手を伸ばし、開けては閉める、また開けては閉めるを繰り返して、気が付いたら30分以上が経過。

 

献立が決まらないまま「ああ…もうすぐ夫が、ううっ…どうしたら!?」。そうこうしていると、生後10か月になる娘がぐずり出し、ますますパニック状態に!!

「え、やめてよ、こんな時に。泣きたいのは私のほうなんだけどっ」と、ついに冷蔵庫の前で泣き崩れてしまいました。

 

そのとき、夫が帰宅。

「あー疲れた、ただいま〜」

 

 

いつもの調子で帰ってきた夫は、冷蔵庫の前で泣く私と娘を見て唖然。

とにかく落ち着かせようと、とりあえず私と子どもをソファーに移動させた夫は、何が起きたのかわからなかったみたいですが、レトルトカレーを温めてくれ、夕食に出してくれました。

 

直後に帰宅した高校生の息子は、辛さが異なる3種類のレトルトカレーでカレーライスを3杯食べてご満悦だったけど、私はちょっと冷静になった頭で「さすがに毎晩レトルトカレーはイヤだな。なんとかしないと…」と、ぼんやりと考えていました。

 

ずっと頭にモヤがかかっているみたい…

この事件をきっかけに、夕飯にはパックで売られているお総菜やミールキットを活用して、全部自分でやらなくていいと工夫してみることに。これまでずっと家事と育児をしながら仕事を続けてきたわけだし、おまけに高齢出産で乳児の世話に追われる日々で、きっと疲れがたまってるんだろうと考え、割り切って、もう夕飯の献立で悩むのはやめることにしました。

そう考えると気持ちも軽くなり、いい感じで夕飯の支度ができる日があったりもして。

ただ、頭にモヤがかかっているみたい状態はユルユルと続いていて、たまに「私、バカになったのかな」と落ち込んでしまうときもありました。

 

献立が決めらないといった思考力の低下も、結局は更年期の症状ではあったのですが、それがわかるのはもっと先のことでした。

 

▼更年期のブレインフォグについて

▼更年期の集中力の低下について

 

もし、今の私が、このときの自分にアドバイスができるなら、「あまりすべてを背負い込まずに、自分を責めすぎないでね。もっと家族にも周りにも頼っていいんだよ」と言ってあげたいです。

更年期の症状は人それぞれだし、いつ何が起きるとも限らないので、自分を大切にすることを忘れずにいてほしいな。

 

皆さんにも、こんな体験ありませんか? その時は更年期だとわからずに、いろいろ悩んだりするもの。ぜひ、あなたのエピソードも教えてくださいね。

 

次回は、小学生のころ「お母さんを交換したい!」と思ったエピソードについて回想します。

 

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イラスト/柿ノ種

 

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