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健康診断オールA→40代後半から体調が乱高下、突然のほてり、疲労感…何かおかしい

MENO MAGAZINE編集部

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<更年期の体験エピソード連載:YOTOさんのケース①>

1970年生まれ、更年期真っただ中のフリーライター、YOTO(51)です。運動不足のくせして健康にだけは自信があった自分が、40代半ばをすぎたあたりから体調に異変…。原因がわからないダルさや体の痛み、メンタルのゆらぎ…。遠回りしながらも更年期を受け入れ、50代の私にあった暮らしを取り戻すまでの“更年期の旅”を連載でご紹介します。

本サイトに掲載する体験記事は、全て個人の体験に基づいています

生理周期が安定したのは30代。慢性的な運動不足のインドア派

街歩きや海のレジャーが好きな以外はインドア派。仕事もライターなので、基本在宅。なので、1週間の大半を家で過ごしています。おかげで慢性的な運動不足を長年続けてきてしまいました。

生理周期は30代でやっと安定しましたが、10代20代の頃はまともに来たことがなく、2~3か月に1回くらいでした。でも当時は「ラクだからいいか~」と治す気ゼロ。

生理痛もほとんどなかったので、更年期になるまで婦人科に足を踏み入れたことがありませんでした。いま思えばちゃんと治しておけばよかった。若気の至りですね。

37歳で結婚し、1歳年下の会社員の夫と2人暮らしです。お互いにテンション低めなせいか、それほどモメることもなく、その日にあったことから仕事の悩みまで何でも話せる関係です。

家事も食器洗いや週末の掃除などを担当してくれて、年齢を重ねるごとにありがたみを感じています。

 

身動きできないほどの疲労感、手足の関節痛、不調が次々

仕事や家庭のストレスは少ないはずだし、運動不足のわりに毎年の健康診断はオールA。それなのに、46歳くらいから体調が激しくアップダウンし始めました。

調子がいいときは何でもないけれど、悪いときは最悪。突然のほてりやだるさ、身動きできないほどの疲労感、手足の関節痛など、それまでになかった不調が次々と押し寄せ、布団やソファに倒れたまま過ごす時間が増えました。

好きな街歩きをしてもぐったり疲れてしまうので、だんだん出かけるのもおっくうに…体調がいいときはやらなければいけないことが優先なので、好きなことや楽しいことはどうしても後回しになります。

結局、具合が悪いか働いているか、どちらかしかないという生活になってしまいました。

ただただ辛い時間が過ぎていくのに耐えて、やっとラクになったら仕事か家事。正直、何のために生きているんだろう…と思わずにいられませんでした。

 

口コミに頼ってみるも変化なし

年齢的にも更年期障害なのかなと思い、手始めにネットで調べてみることに。最初は個人の体験談よりも、婦人科の先生が監修している「更年期のおもな症状」みたいな記事を参考にしました。すると思い当たる症状が次々と出てきます。

そこで最初に試してみたのが市販のサプリメント。友達が「先輩がすごく効いたって。私も更年期になったらこれで乗り切る!」と話していました。

ところが2~3カ月試してみても、私には変化なし。サプリメントって誰にでも同じように効く訳ではないんですよね(汗)。

手足の関節痛もひどくなる一方だったので、整形外科に行ってレントゲンを撮ったり、そこから膠原病の病院を紹介されて血液検査をしたり。でも結局、どの検査でも異常なし。ネット見ながらストレッチしても効果なし。原因も分からず改善もしないまま、次の病院の予約をこなしていくだけ。

そんな試行錯誤にお金と時間をかなり費やしました。いま考えると、どうしてすぐ婦人科に行かなかったのか不思議でなりません。

 

もしかして若年性アルツハイマー!?

体調不良にさらに追い打ちをかけたのが頭の不調です。脳にうっすらと霧がかかったみたいになり、物忘れや集中力の低下に悩まされました。

今まで普通にできていた家事ができない!今日やらなきゃいけなかったこと、ほかにもあったんじゃない?えっ、これやったの私?全然覚えてない!

毎日そんなことばかりで自信がなくなり、生活も仕事も通常運転ではなくなりました。生まれて初めての感覚に「もしかして若年性アルツハイマー?」と怖くなったほど。

ここにきてさすがに耐えられなくなり、何とかしなきゃ!と思い立って、行ってみたのが地域の女性相談センターです。女性の心身のこと、家庭や子育ての悩みなどを相談できる窓口で、私は婦人科の女性の先生が対応してくれる日を選びました。

自分の状態を伝えたところ、「どれも(更年期の)典型的な症状ですね。あなたくらいの年齢ならたくさんいます。もし更年期によるものであれば、治療すればよくなる人が多いですよ」と言っていただき、まだ治ってもいないのに肩の荷が下りたのを覚えています。

 

ようやく、婦人科にたどり着いた結果

それからは紹介してもらった婦人科に通い、先生と相談しながら色々な方法を試しました。紆余曲折を経て、結局48歳から始めたお薬による治療が合っていたようで、現在はつらかった症状もほぼおさまり、以前のような平穏な暮らしを送れています。

お薬のリスクについてもきちんと説明を受け、理解した上での判断でした。

もちろん、年齢を重ねるごとに、老化という変化はひしひしと感じています。でも更年期のしんどさはいったん手放した感じ。私にはこの方法が合っていたようです。

更年期の症状や適した対処法には個人差があるそうで、婦人科の先生曰く、サプリやヨガなどで軽くなる人も多いとか。

人によっては「病気じゃないのに治療なんて」と感じる方もいらっしゃると思います。

 

 

私の場合は、あのままでは暮らしが成り立たなかったので、何か根本的に変える必要がありました。その結果たどり着いたのがお薬による治療だったのです。

ラクになった現在でも、更年期をおだやかにやり過ごすために、自分なりに心掛けているルールがあります。そんなエピソードを次回から一つずつご紹介していけたらいいなと思っています。

 

<著者プロフィール>
YOTO(ヨト)
おもに暮らしと住まいの分野で活動するフリーライター、51歳。夫と二人暮らし。更年期症状はやや重め。出版社で住宅誌の編集に8年携わったのち独立。現在も家づくりやリフォームのほか、インテリアや収納、家事など、生活全般にまつわる記事を制作。料理は作り置き派で、時短で美味しいがモットー。

 

>>更年期の体験エピソード連載:YOTOさん②へつづく

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MENO MAGAZINE編集部

アステラス製薬のウィメンズヘルスマガジン。更年期にまつわる基礎知識・症状・対策・体験談などの情報を発信しています。

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