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【運動習慣の意識・実態調査】運動の理想と現実…習慣化したいのにできない原因は「高すぎる目標設定」? 女性は男性より運動しづらい背景も

MENO MAGAZINE編集部

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本マガジンご利用の皆様へ(注意事項等)

MENO LABO世代が気になる身体やこころの変化について、 深堀りリサーチする調査企画「MENO Research(メノ・リサーチ)」。第2回のテーマ「運動習慣」では、運動に対する理想と現実についてアステラス製薬社内でアンケートを実施。寄せられた声を紐解いていくと、思い描いたように運動を続けることの難しさを感じている人が目立ちました。その背景で、日々の運動の妨げになっていることとは? 運動目標を達成できた人の回答から見えてきた、継続するためのヒントもご紹介します。 
<アンケート概要>
実施内容:運動習慣に関する調査
調査方法:インターネット調査
実施期間:2022年8月1日〜2022年8月8日
調査対象:アステラス製薬社内の20代〜60代以上の男女
回答者数:2267

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理想の運動頻度は「週2〜4日」。目標は高くても現実は…

 

「適度に筋肉をつけたい」

「体重を少し落とさなきゃ…」

 

運動の目的は、人によってさまざまです。理想の自分に近づくために、身体を動かす計画を立てるものの、継続できる人と挫折する人に結果が分かれてしまうのはなぜでしょうか?

 

理想は週1日以上が9割超え。でも毎日運動するのはハードルが高い?

 

今回のアンケートでまず、「理想の運動習慣」について尋ねたところ、「週2〜4日」が最適と考えている人が約6割(58%)と最多。「週5日以上」と目標を高く持っている人(22%)や、「週1日程度」がちょうどいいと思っている人(18%)を合わせ、ほとんどの人(98%)が週に1日以上は運動した方がいいと思っているものの、毎日の習慣にするのはハードルが高いと考えているようです。

 

実際の運動頻度は、理想よりも少ない

 

では、「実際に運動を行う頻度」はどれくらいかというと、最多の回答は理想と同じく「週2〜4日程度」でしたが、その数は理想の約6割から約3割(27%)へと半減。僅差で続く2位は、「ほとんど運動しない」人たちが約3割(25%)と現実は理想になかなか届かず。「週1日程度」運動している人は約2割(24%)」、「週5日以上」がんばれている人は1割(10%)で、合わせると週に1日以上運動できている人は約6割(61%)いるものの、実際のところ理想に描いたような運動習慣をもてていないということが分かりました。

 

運動習慣を変えたい! きっかけは「ダイエット」が最多

 

 

こうした運動習慣の理想と現実の違いについて、自分でも自覚があるのか「運動習慣を改善しようとしたことがある」という人は6割以上(63%)。そのきっかけはというと、「体重減少・ダイエット」を意識したこと(1049人)が最多。「健康診断の結果を受けて」(543)決意したり、「(医師や家族など)他の人から指摘された」(191人)りといった外部からの情報よりも、自分の身体の変化を意識して行動に移したという回答が多くみられました。

 

動画で宅トレ。ジムや健康系アプリも有効活用

 

 

続いて、運動習慣を変えるために工夫したことを聞いてみると、「動画などを見て宅トレ」する人(566人)が最も多く、「健康系アプリを活用」(376人)するなど比較的自分のペースで無理なく運動習慣の改善にチャレンジする人が多数。一方、「ジムに入会」(565人)したり、「運動コミュニティやクラブへ加入」(208人)するなど、運動しやすい環境に自分の身を置くことでモチベーション作りを工夫した人たちも目立ちました。

 

  • 自分のペースで無理なく派

 

ハード過ぎず短時間でできるYouTubeのヨガは長続きしてます(20代・女性)
スマートウォッチは目標を設定すると、円グラフで運動の進捗状況を知ることができ、消費カロリーや運動時間などが見える化するのでモチベーションにつながっています(40代・男性)
スマホで歩数目標を設定し、歩いた記録を確認してウォーキングのモチベーションをキープしています(40代・男性)
ゲームと連動したアプリを使用してウォーキング。一人でやらないことが改善につながったと思います(40代・女性)

 

  • 運動環境を作って追い込む派
お金をかけてサボりにくい環境をつくる(50代・男性)
自宅でいつでもできる無料のシステムだと、キャンセルの負担がないため後回しになりがちなので、有料でクラブに入会し、次のトレーニングを予約して継続できるようにしました(40代・女性)
友だちとジムに通ったり、ジムでの運動をストレス発散と楽しめたことが習慣改善につながったと思います(20代・男性)

 

習慣化できた人の決め手は「高すぎない目標設定」?

 

みなさんの回答から、自分のモチベーションが維持できるよう、いろんな工夫をして運動習慣の見直しに取り組んでいることが分かりますが、実際に改善できたことを実感できている人はどれくらいいるのでしょうか? ずばり、運動習慣が改善できたかと尋ねてみると、7割(70%)が「改善できた」というポジティブな回答でした。

成功者に秘訣を聞いてみると、「はじめは無理のない範囲で、しばらく継続すると習慣化できるようになる」(40代・男性)や、「やる気のある時にがんばれてもそれは一時的なもの。無理しなくても継続できるような、自分にあった計画を意識すること」(40代・男性)、「やり過ぎない、継続すること、したいときにやる」(50代・男性)と、ハードルを上げすぎず、続けやすい目標設定をしたことが結果につながっているよう。

また、「一人ではきついけれど、ジムなどで仲間一緒にやると楽しい」(50代・女性)、「ダイエットアプリで仲間と励まし合ったり、運動ゲームをいろいろ試して気に入ったものだけ続けた」(40代・女性)、「家族を巻き込む。妻と一緒に取り組む」(40代・男性)など、家族や運動仲間を作り、誰かと一緒にモチベーションを高め合うことで習慣の改善ができたという人の声も目立ちました。

なかなか成果が出ずに挫折してしまいそうな時は、「ウェアラブルウォッチとアプリで毎日の歩数や睡眠、体重や体脂肪をグラフ化してデータ化したり、アプリからのアドバイスを参考にした」(30代・女性)、「アプリを使い自分の運動の実績や成果が見えるようになった」(50代・男性)など、運動の進捗や成果を可視化してくれるサポートツールを活用することで、モチベーションを維持していた人もいました。

 

習慣化できなかった敗因は「時間の捻出」と「目標の明確化」?

一方、改善できなかった人の声を聞いてみると、「忙殺されて習慣化までいかなかった」(30代・男性)、「夜の会議が多くジムに行くタイミングを逃してしまう」(30代・男性)など、運動したくても時間の捻出に苦労している人がちらほら。

また、「元々運動が好きではない。必要性を感じていたとしても習慣化するのが難しいです」(40代・男性)と、運動自体に楽しみを見いだせかったり、「期間や目標が漠然としているときは難しい」(50代・女性)、「継続ができなかった。習慣化に至る工夫が必要だった」(30代・男性)など、始めてみたもののどうすれば継続できるかのコツがつかめなかったり、明確な目標が見つけられずに挫折してしまったという声も見られました。

 

女性は男性より運動の習慣化が難しい?

 

運動習慣の理想と現実をさらに掘り下げるために、男女別で比較してみると、理想の運動頻度は男女で大きく差はないのに対し、実際の運動習慣は大きく異なる結果に。週に1日以上の運動習慣がある人の割合は、男性が約7割(67%)なのに対し、女性はというと半数以下(45%)。さらに「ほとんど運動しない」人を見ると、男性が2割以下(19%)なのに対し、女性が4割以上(41%)とほぼ2倍にもなり、女性の半数近くが運動をほとんどできていないという現状が浮き彫りに。何かしらの背景により、男性に比べて女性の方が運動を習慣化しづらい可能性があることが分かりました。

 

仕事、家事、子育て…女性は自分の時間がもちにくい 

なぜ男女によって運動習慣の差があるのか、ヒントを探るために自由回答を見てみると、「仕事と子どものために過ごす時間を確保するのが精一杯。自身の運動改善まで時間がない」(30代・女性)、「仕事と子育て、家事で忙しくなると時間が取れず、継続が難しくなってきてしまった。睡眠不足と貧血で朝テンションが上がらなかった」(40代・女性)、「出産後、自分の時間がなくなってしまった」(30代・女性)など、仕事と家事、さらに育児に追われて、自分の時間をもちにくいと感じている女性の声が聞こえてきます。

また、「運動をしなくてはいけないと思うものの、汗をかいたり、準備をすることが面倒だと感じてしまい行動に移せない」(40代・女性)人のように、運動の前後で必要になるいろいろが大変と感じてモチベーションが上がらないことも。こうした心理的なハードルが上がるといっそう行動に移せなくなるため、気負いすぎず取り組みやすい運動から楽しく始めるのがちょうど良いのかもしれません。

 

つらくない&楽しい運動習慣ってあるの?

女性で運動習慣が改善できた人の回答を見てみると、「無理せず続けられる範囲を模索すること」(20代・女性)、「やる気が出ないときは短時間にする」(20代・女性)、「最初から飛ばしすぎずに、ちょっとずつ増やしていくことで習慣化できました」(40代・女性)など、ハードすぎない運動で上手にストレスを回避しながら継続しているよう。また、「一緒にやる人がいると、継続しやすく、モチベーションもあがります」(20代・女性)、「家族で運動系のゲームをする。楽しい要素があることが改善につながった」(30代・女性)といった声も多く、つらさや面倒な気分を感じないよう、いかに楽しく運動に取り組むかを上手に工夫することが、運動習慣の見直しに有効だといえそうです。

運動習慣を改善できた人の中でも、家で動画を見ながらチャレンジしたり、スマートウォッチや健康系アプリを活用してモチベーションを維持していた人は多くみられました。「ゲームアプリの中で歩くことにより、リワードが得られることで続けられた」(50代・女性)というように、楽しく運動することに特化したサポートアプリを活用すれば、運動が苦手な人や挫折してしまった人でも楽しく継続することができそうです。

いきなりジムに入会して自分を追い込むのはハードルが高い…という人は、ゲーム感覚で楽しく取り組める運動サポートツールを活用して、楽しくストレスフリーに運動習慣を身につけたいですね。

 

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